地震の基礎知識
2011年09月16日
日本近海のプレート
地 震 の 基 礎 知 識
(1) 地震の種類
地震には、一般的にプレート境界型(海溝型)と直下型(断層型)に大きく分けられ、
また火山性地震が地震の型としてよく用いられてきました。
地震は日本付近で1年間に約1200回も発生しています。
これは全世界で発生する地震の約1/3が日本付近で発生していることになります。
またマグニチュード6.0以上の地震の回数は1994年から1998年の5年間で世界では454回発生して,そのうち日本では95回(20.9%)発生しています。
(2) 地震の発生メカニズム
地震はなぜ起こるのか・・・・
プレート境界型の地震発生にはいろいろな説がありますが,その中でもっとも多くの専門家たちに支持されているのが「プレートテクトニクス理論」といわれているものです。
この説によると,地球の表面は板(プレート)のような岩盤で覆われています。
この板のうち,ある板はその下にあるマントルの動きのあわせて,年間数cmの単位で動いています。
この板の動きによって引きずり込まれて板は,ある程度までくると,元に戻ろうとしてはね返り,地震が起こります。
五個荘地区まちづくり協議会
災害に耐えられるまちづくり委員会
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五個荘地区まちづくり協議会
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17:31
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